これまで「天然木の輪-てんねんぼくのりん-(長谷 新吾)」はさまざまなモノを作ってきました。
大きな座卓。
小さな座卓。
椅子。
ポストカードフレーム。
カッティングボード。
一輪挿し。
など。など。
ところが「作るのはもうやめた」とのこと。
ここに「つくらない木工作家」が誕生いたしました。
木目の美しさ、杢(もく)の不思議、銘木の世界にますます魅入られ、抗えず。
気がつけばいつしか各地を探し求め歩いていました。
その魅力をいかに伝えるか。
……自然のままに。
だから「つくらない」。
あえて「つくらない」。
樹の皿。
樹の板。
皿 料理・食べ物を盛る
板 お気に入りを飾る
何をどう盛るか、何をどう飾るか。
盛るでも飾るでもなく使うのも。
それはあなた次第。
自然の形が一番良い。
当たり前の結論が私達を待っていてくれました。
木の茶の間 輪-rin- は 天然木の輪の 樹の皿。樹の板。を取り扱ってまいります。
〈屋久杉〉