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木の茶の間 輪-rin- ふたたび

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ブナ/樹の皿。樹の板。

ブナ。
その樹形の美しさから「森の女王」とも呼ばれています。
東北の白神山地や滋賀・岐阜・福井三県境の夜叉池などに原生林があり、歩いて訪ねたことがあります。
姿の素晴らしさだけでなく、微かな香りや足元の感触(落ち葉の堆積?)など五感がフルに動き出して「森に居る幸せ」を感じることが出来ました。

そのブナの材。
材としては固いくせに曲がりやすいというやや厄介な…という評判ですが、漆器の椀や皿の生地材としてよく使われています。

今回ご紹介するブナには珍しく斑が入っております。
この景色を何にたとえましょうか。
たとえるのではなくただただ抽象的で自然の造形の不思議さを素直に味わうのもいいでしょう。

皿としても飾り台としても扱いやすい大きさかと。
この素敵な器たちは「器人器人」さんでお取り扱いされています。
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by kinochanoma | 2017-09-01 21:21 | 輪かつどう
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