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木の茶の間 輪-rin- ふたたび

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東大寺中元萬燈供養会

8月15日は東大寺の大仏殿の観相窓が開き、
中門付近から大仏様のご尊顔が拝見できます。
こころなしか金色に輝いてみえます。
金色の大仏様を偲ぶことが出来ます。

奈良の夜の催しはたいていヒゲさんと一緒にお出かけですが、
これはなんとなくいつも一人でぶらぶら回っていますね。





この催しは昭和60年から始まったそうです。
お盆の時期に故郷に帰れない人にも先祖の供養をしてもらう…。
そんな趣旨だそうです。

いつもはライトアッププロムナードで明るい中門も
ライトが消され、中の無数の燈籠が美しくゆらめいています。

8時半時点で大仏殿に入ろうとするひとの列が南大門まで続いています。
これはツライということで、二月堂までお散歩です。
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新しく、張り替えられた美しい二月堂のぼんぼり。
おや、クモが入り込んでいますね。
シルエットが美しい(苦手な人はゴメンナサイ)

二月堂へ直接あがらず、途中真っ暗なところを通って、
手向山八幡宮を目指しました。
どきどきしながら歩きましたが、たどり着くと、
春日大社の萬燈籠から東大寺を目指す人がけっこう歩いておられ、
ほっとしました。

いつもより人が多い二月堂で風に吹かれると、
昼間の暑さがうそのようです。

さて、9時半過ぎに降りて、大仏殿に向かうと、
すでに人の列はなく、待つことなく、すんなりと中に入ることができました。
大仏様のお顔に思わず足がとまり手を合わせようとすると、
「立ち止まらないでお進みください」と係りの方がおっしゃいます。
みな、圧倒されたように思わず足が止まる場所なのですね。
安全第一でゆっくり歩き出します。

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それぞれの願いにゆれるあかり。

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「うちの燈籠はどこにありますか?」にお答えする窓口です。

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燈籠のあかり。華厳経の読経の声。

ゆっくり大仏殿を回って、
家内安全
学業成就
健康第一
心願成就
祖先供養
そして世界平和を祈って家路をたどります。
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by kinochanoma | 2007-08-16 18:50 | 北町
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