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木の茶の間 輪-rin- ふたたび

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つくらない木工作家 長谷新吾の仕事展 樹の皿。樹の板。

つくらない木工作家 長谷新吾の仕事展
樹の皿。樹の板。

2017年11月20日(月)~12月18日(日)
土・日・月開催 11時~17時
旅と暮らしの玉手箱 フルコト

さて、長谷新吾が選び抜き、手にかけてきたさまざまな「樹」を並べる機会がやってまいりました。
紅葉が深まり、木枯らしが吹きはじめる頃、奈良きたまちのフルコトで展示販売をいたします。

銘木の杢目の美しさ、姿の不思議に魅入られた長谷新吾が
「もう作らない。作るのはやめた」と言い出してからしばらく経ちました。
自然のままに…とはいえ暮らしに寄り添えるように整えて、
樹の皿。樹の板。と銘打ちました。

その樹の皿。樹の板。を中心に、

小さな座卓。
カッティングボード。
一輪挿し。
「楠香-なんこう-」(楠のブロック芳香剤)

を展示販売いたします。
作っていた時代に好評を得ていた「小さな座卓」もこの機会に並べます。
(残りわずかとなっております)

クリスマスや新年を迎える準備に。
盛り付けたり飾ったり。
お料理や食材だけでなく、コレクションの引き立て役としても。
寒い季節だからこその家でのお楽しみの脇役としていかがでしょうか。

期間中、お買い上げの方に「温泉の元(個包装)」を差し上げます。
木を探す旅は温泉がつきものだそうで、ほんのささやかなプレゼントです。
じっくり温まってくださいね。
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              樹の皿。(屋久杉)


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# by kinochanoma | 2017-10-14 19:32 | 輪かつどう

ブナ/樹の皿。樹の板。

ブナ。
その樹形の美しさから「森の女王」とも呼ばれています。
東北の白神山地や滋賀・岐阜・福井三県境の夜叉池などに原生林があり、歩いて訪ねたことがあります。
姿の素晴らしさだけでなく、微かな香りや足元の感触(落ち葉の堆積?)など五感がフルに動き出して「森に居る幸せ」を感じることが出来ました。

そのブナの材。
材としては固いくせに曲がりやすいというやや厄介な…という評判ですが、漆器の椀や皿の生地材としてよく使われています。

今回ご紹介するブナには珍しく斑が入っております。
この景色を何にたとえましょうか。
たとえるのではなくただただ抽象的で自然の造形の不思議さを素直に味わうのもいいでしょう。

皿としても飾り台としても扱いやすい大きさかと。
この素敵な器たちは「器人器人」さんでお取り扱いされています。
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# by kinochanoma | 2017-09-01 21:21 | 輪かつどう

黒柿/樹の皿。樹の板。

奈良の人には馴染み深い木。
柿。
庭や裏山の柿の実が「もらってくれる」との言葉に添えられまわってくる。
また、遠くの知人や親戚に色艶大きさそして味も最高級品を求めて贈ることも。
そして葉は柿の葉寿司となり最近ではお茶にも。

さて、樹木としての柿。
不思議なことにとても低い確率で挽いてみると模様が入っているものがあります。
黒い墨を流したような。
「黒柿」
昔より趣味人に珍重され、ろくろのものや囲炉裏の縁や茶箪笥などにも使われてきました。

それをあえて皿として。
ただの板として。
お手元に置いて触れて愛でてそして使って下さいご自分流で。
たとえば、あなたのセンスでお月見のしつらえに…。

白い豆皿を月に見立てたこの趣向。
豆皿は若林麻衣子さんの作品です。
もちろん器人器人さんでお取り扱いです。
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# by kinochanoma | 2017-08-25 20:20 | 輪かつどう