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木の茶の間 輪-rin- ふたたび

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十津川へ

先月は低気圧の中を福井三国温泉にどぼんして来ましたが、
今月は奈良県内の十津川村の温泉地温泉(とうせんじおんせん)へ
一泊で出かけてきました。

朝起きてまず、デジタルカメラの充電!よっしゃOK!
そしてそれを部屋に忘れてでかけるワタクシ。
相変わらずでございます。
という訳でセクシーショットは撮れませんでした。
はあ~まんず、よがった。よがった。

さて、まず目指したのは、
「コメダ珈琲」
奈良に出来たと聞いて、これは行かずばなるまいと、
勇んで乗り込みます。

場所をインターネットで調べてびっくり。
店名はなんと「奈良中央店」‥コメダのやる気が伝わりますね。
木辻の判りやすいところにありました。



広い駐車場に驚きつつ、ログハウス風の建物に入ります。
11時までだと飲みものにサービスでトースト半分とゆで卵がつきます。
もちろん、それだけでは足りないので、サンドイッチも頼みました。
新聞や雑誌も沢山。
お洒落なカフェとは180°違う雰囲気ではありますが、
ワタクシ世代以上にはこれはこれで落ち着くんだなあ~という感じです。
噂のサマージュースやシロノワールもメニュー写真で確認。
次回以降の楽しみが出来ました。

さて、一路、南へ‥。
車中ではいちのき菓子店の飴がお供です。
やさしい甘さではありますが、少々大きい‥。
親に食べさせたいような、詰まらせたら困るような。
でも、ひとつひとつ大きさの違う飴は朝の光にきらきらとして、
本当にキレイでした。

奈良県五條市と和歌山県新宮市の間は国道168号線が走っています。
五條と新宮といえば、途中まで工事は進んでいたものの、
実現することなく終わってしまった幻の鉄道「五新線」
専用軌道もまだ残っており、今や五條新宮間の奈良交通バス専用路となっています。
そこをバスが走る姿は今回は見られませんでしたが、専用路の高架部分など、
確認することが出来ました。
手元の地図にも「バス専用路」と表示されていました。

さて、お昼をどこで食べるか。
先ほどから大塔町を抜け、十津川村には入っています。
なにせこの十津川村は広い‥。
谷瀬のつり橋あたりで蕎麦でも、と思いつつ駐車場が混んでいるので
スルーしました。
そうこうすると、「風庵」という蕎麦屋の看板が‥。
吸い込まれるように、車を止め、店の中に入ります。
素晴らしい和のしつらえに迎えられ、期待を胸に蕎麦を待ちます。
あたたかい「しめじそば」と冷たい「きのこおろしそば」
薫り高い細打ちのそばをいただきます。
あっという間に空っぽ。
美味しかった~。
風庵はこんなところ。

さて、お腹ごしらえも完了し、春を思わせる日差しの中、
さらに南下し温泉地温泉へ。
今宵の宿 温泉民宿かたやま の場所を一応確認して、通り過ぎ、
今日のもう一つの目玉、玉置神社を目指します。

狭い山道をくるくると車は上がって行きます。
大峯奥駈道や果無山地の尾根が車の方向が変わるごとに目に飛び込んできます。
(わかったようなことを書いていますが、車中ではどっちがどっちかわかってません。
 どっちかなんだろうなと思いながら眺めてるだけです。)

神社につき、御朱印帳を手に車を降ります。
この時に、カメラを忘れてきてよかったと思いました。
神域にカメラを持っていったら俗まみれのワタクシ、撮る撮る撮りまくる。
しまいにゃネタを探したりもするはず‥。
神様を五感で感じる参拝といたしましょう。

ここは奈良県十津川村。
けれど熊野信仰の奥の院という位置付けの「玉置神社」
大漁祈願の納め鳥居なども山中に立っています。
立派な社殿が見えてきました。
うっそうとした杉の林にかこまれてはいますが、あまりのお天気の良さに、
からっとした明るさ清浄さを感じます。
こういう印象ってお天気で左右されるのでしょうね。

手水鉢にお水がないのもご愛嬌。
心の中で清めたことにして参拝します。
そして、社務所で御朱印を賜ります。
この社務所がなんともまあ立派‥。
文化元年(1804)高牟婁院(神仏混交の寺院の本殿)として建築さ
れた書院造り。背面は懸造りの「吉野建」。
守り札や御籤の並んでいる棚をチェック!
大漁祈願の旗もありました。
そして、玉置姓専用の玉置一族のお守りも。
あの歌手もこれを持っていたら、あんなに暴露されなくても済んだかも‥など
あいかわらずしょーもないことを考えたりして。

もうひと登り頑張って、玉石社へ参ります。
頂上へは改めて山登りとしてチャレンジすることとしましょう。
玉石社も日差しをあびて、杉木立の間に敷いてある白い石がなんだか
日向ぼっこをしている風情。
正直、もっと神秘的‥俗な言葉でいえば、おどろおどろしいのかと
思っていたのですが、なんだかほっとする感じです。
これもお天気のなせる業なのでしょうか。

無事参拝を済ませ、温泉地温泉へと下ります。
ワタクシの大好きな硫黄系の泉質。
立ち寄り湯が二箇所「滝の湯」「泉湯」
今宵の宿温泉民宿かたやまは「滝の湯」の近くです。
小さな素朴な宿ですが、清潔で心配り行き届いてくつろげます。
「滝の湯」につかりに行こうか‥と思っていたのですが、
宿のいごこちが良いので内湯でゆっくりすることにしました。

そしてワタクシ忘れたのはデジカメだけではありませんでした。
洗面道具ポーチ(基礎化粧品含)がリュックに入っとらん!!
どうやら筆箱と間違えた~。
ま、いいですよ、歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーシャンプーは
宿にありますから。
問題は化粧品。
どうしよう‥。
お風呂に入り、湯上りにお湯をこれが「化粧水」とばかりに顔にぱしゃぱしゃする。
そして手持ちのハンドクリームを塗りたくる。
結果OK!翌朝お肌の調子は上々でした。

山の幸を堪能し、お湯につかりぽかぽかのまま、
ぐっすりと休みました。

翌朝は十津川村歴史民俗資料館を訪ね、天誅組の資料などを
観覧し、伴林光平の直筆書状に感激さめやらぬまま、
のんびりと北へと家路をたどります‥。
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by kinochanoma | 2007-02-11 20:54 | 週末
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